製本方法一覧

このページでは、弊社で対応しております「製本方法」や「折り加工」について説明しています。
希望する「製本方法」や「折り加工」が下記にないという場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。

製本方法について

無線綴じ

無線綴じ

背の部分を糊で固めて綴じる製本方式です。

中綴じ

中綴じ

背の中央に針金を通して綴じる製本方式です。

上製本(ハードカバー)

上製本

本の中身をしっかりと糸で綴じ、別仕立ての厚めの表紙でくるむ製本方式です。
角背、丸背の2種類あります。

平綴じ

平綴じ

左側に2箇所ホチキス止めする製本方式です。

左肩(右肩)綴じ

左肩(右肩)綴じ

紙の左肩(右肩)を1か所ホチキス止めする製本方式です。

ツインリング製本

ツインリング製本

ページ順に重ねてツインリングを通す穴を開け、ツインリングで綴じる製本方式です。
「ノート」や「カレンダー」などに使用されています。

加除式(バインダー)

加除式(バインダー)

ページ順に並べて2穴または4穴を開けてバインダーに綴じる製本方式です。
これにより自由に差し替えることができます。

表1・表2・表3・表4についての説明

表1・表2・表3・表4について

表1・表2・表3・表4とは、本や冊子の表紙の呼び方です。
表1は、表表紙(おもてびょうし)。表2は表1を開いた裏側。
表4は、裏表紙(うらびょうし)。表3は表4を開いた裏側。

折り加工についての説明

折り加工について_1 折り加工について_2 折り加工について_3 お問い合わせ 自動見積り 特殊製本のお見積り

印刷職人 現場の目利き

コデックス装

コデックス装はチープさと武骨さが両方あり、剥き出しの背には色糸が見え、製本途中で 投げ出したような粗々しさが、魅力的な製本方法です。なんと云っても180度本が開くので見やすく、手を放してもそのままです。上製本の製造工程の途中で完成させたもので早く読んでほしくてたまらない感が溢れています。一般に上製本は印刷した本文(16P折り、8P折り)を帳合して、糸で本文の順番に糸でかがって行きます。この後、寒冷紗を付け、 花布を付け、スピンを付け、表紙を付けて完成させます。コデックス装の場合は、糸でかがった後に背固めして3方を化粧断裁すれば完成です。表紙を付ける場合は先に見返しを頭とお尻に張り付けておきます。そして見返しに表紙を貼り合わせて3方を断裁します。 一般に表紙は厚めです。イニュニックの場合は大体とても厚いものをお勧めします。その方がよりインパクトが増すからです。イニュニックで定期的にお創りしている「コンタクトハイジン」は、2mmボールを2枚合紙してそれに印刷表紙を貼り合わせるので、4mm以上の厚さになります。開きが良いので額装も用意され日替わりフォトスタンドとして活用されています。綴じ糸は様々な色があります。白赤黄緑青黒透明などなど。常備在庫してあるものと、取り寄せで時間がかかるものもあります。当然コストもかかります。かがりは1折から最終折まで通してかがりますので、台ごとに糸の色を変えることは出来ませんが、ボビン毎に糸の色を変えることは出来ます。1色が2列になりますので2列ごとに 色が変わっていく、カラフル仕様も可能です。見返しの外側に寒冷紗を付けることも可能です。糸かがりだけの物よりは本が強くなります。コデックス装の短所と云えばまさにそこの所で、表紙でくるんでいないので強度に問題がございます。特に背の部分。寒冷紗で補強すると強度が増すだけではなく、スピンを付けることも可能です。コデックス装のコストは上製本と並製本の間ぐらいです。表紙に箔押しをしたり、合紙をしたりすると金額は上がります。上製本にはない武骨な美しさ、180度ノドまで見える開き、ノドにしっかりと絡みつく血管の様なかがり糸。コデックス装の人気は現在では不動のものがございます。 ただ、本文用紙にアート紙、コート紙を使って見開きでノドまでしっかり濃い色が入る場合、ブロッキングなどの注意が必要です。少部数のオンデマンド印刷の場合に少々難があります。A4とB5の本の場合。8P、16Pでは、オンデマンドで刷ることが出来ません。 オンデマンド機の場合基本的には菊判4切サイズ(A3)が最大サイズです。B6、A5ですと8ページ折りが出来るので糸かがりは出来ます。仕上がりB5,A4はどうするかと云いますと、8ページの入紙と云う考え方で刷っていきます。1-8(2-7)、3-6(4-5) この二つの折を手で入紙します。これで8P折りの状態が出来ます。これら8P折りを帳合して順番にしてかがります。こちらでB5,A4、少部数、オンデマンド、コデックス装が完成します。