画像補正サービス(本データ作製前画像データのみ)

画像補正サービスについて

デジカメで撮影された写真はRGBカラーモードで保存され、モニターではRGBカラーモードで表示されています。 プリンターがメーカー独自の美しさ基準でプリントするように、モニターもメーカー独自の基準で表示されています。 (非常に明るく表示しています)
デジタルカメラの普及により、写真は非常に身近な存在になりましたが、正確なカラーバランスの元に撮影されていないものもございます。 そのような写真画像(RGB)を印刷するためのCMYKに変換すると、くすんだり暗くなったりします。 表示しているモニターが正しくカラーキャリブレーションされたモニターでは無い場合、 正確な仕上り印刷イメージをつかむためには、簡易校正や本紙校正を事前に取り寄せることは必須事項になります。
イニュニックでは写真画像をきれいに印刷するために、本データのご入稿前に画像データ(JPEG、EPS等)のみをご入稿頂き、 画像補正するサービスを行っております。 標準的な美しいCMYK画像に変換します。 補正された画像をそのままトリミングしてデータを完成されても結構ですし、 そのデータを基準にして御自身のお好みの画像に修正されても結構です。

 
1.補正を希望する画像データのみをレイアウト前にお送り下さい。
 
2.補正をかけたデータをファイル便等でご返信いたします。
 
3.簡易校正紙(DDCP)を速達メール便で郵送いたします。
ご入稿と納期について
対応データ形式JPEG・EPS・TIFF等
納期について午前10時迄のご入稿で
当日中にデータの送信ならびに校正紙の発送をいたします。
※点数によっては翌日以降になる場合もございます。

画像補正サービス 料金表

画像補正サービスの料金 = 基本料金 + 写真の点数 × 1点当たりの単価

基本料金単価価格例
2,000円 @500円 写真10点 : 2,000円 + 10点 × 500円 = 7,000円

画像補正サンプル

デジカメで撮影した写真(画像左)を補正したものが右の画像になります。
モニター上では少し明るすぎるように感じるかもしれませんが、紙へ印刷した際には
モニターと比べある程度沈みますので、印刷には最適な画像データとなっております。

カラー写真

元画像1 補正CMYK1 元画像2 補正CMYK2 元画像3 補正CMYK3 元画像4 補正CMYK4

モノクロ写真

元画像5 補正Gray1 元画像6 補正Gray2

印刷職人 現場の目利き

無処理版CTP出力

オフセット印刷で版となるものは、アルミの板にインキが載る画像部とインキが載らない非画像部を作ります。高低差数ミクロンの差ではありますが、高さの違いもありますが、大きな違いは親油性の部分と親水性の部分を作ってインキと水で版の上に画像を作ります。CTPになる前のアナログ製版の時代には印刷部のフィルムを出力して版の上に重ねて露光することによって定着させ、そのあと現像液で現像して版を作っていました。現在ではフィルムは使わずレーザーで版の上に直接画像を焼き込み、現像と云う方法が一般的でした。10年前から試行錯誤のあった無処理版のCTP出力。今年になってやっと安定した出力が実現してイニュニックでも使用するようになりました。無処理版CTP出力は長年の夢でした。現像液で処理する刷版では現像液を使うので環境負荷が強い方法です。劣化した現像液は廃液処理することになり、自然に戻すためにはある程度のコストを掛けなければなりませんでした。10年前導入に躊躇ったのは、刷り上がりの質でした。保水力が弱いせいでインキを盛ることが出来ず質の悪い印刷しか出来ませんでした。環境にやさしい印刷屋を標榜してずっとサービスを続けてきたイニュニックでは、ありましたがまともな印刷が出来ないレベルでは、それは商売そのものに影響します。ずっと待ち続けていました。
現像タイプに対して無処理版は、親水性がずっと下がります。浅いので保水性が下がるためです。保水性が下がるという事は、水とインキのバランスが取れる範囲が狭くなるという事で、それはある意味ちゃんと刷れればデータに近い印刷が出来るという事、正しい色で印刷が上がって来るという事です。去年からコダックで試験を始めていて、6月からフジフィルムの版で試験を行っています。概ね順調です。平アミが均一に出るので斑が出ません。現像しないので現像カスが着く事もありません。問題はH-UVの印刷機での耐刷性。未だ2万枚位しか成功していません。柔らかいインキに変えるという選択肢もありますが、印刷のレベルを落とすことは出来ませんので、H液を変えたりニップ幅を弄ったりと試行錯誤中です。(2017.6.23)

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