TACO Trump がやって来る

2025 年 10 月 24 日

27日にTACOがやって来るというのは、まぁ普通に考えれば米国債買え

と云う事なんでしょうが、今回はそれだけではない。10月初めから

国に金がないので公務員は出勤停止になっているそうですが、これは

何度めかの事で法案通したり、何処からかお金を融通してきてギリギ

リ国家破綻を回避してきた。高市さんだったら喜んで国債買うんでし

ょうが今回の一番重要な話は、習近平と交渉すること。プーチンとの

会談より国債買わすよりもっと大きな話題があります。直接中国に行

けば良いのにTACOだから日本訪問にかこつけて来日して、韓国で首脳

会談をするそうです。話題はずばり、「レアアース」中国の出方次第

では、歴史に残る「TACO暴落」となる可能性があります。昨日、誰かの

WEBの記事でレアアースの輸出規制の話がありました。早速今嵌まって

いるChatGPTに訊いてみました。さすがに詳しい、自分の事となると

何でも知っています。「レアアース」とは、何でしょうか?

約30年前に鄧小平は、レアアースを第2の石油と位置づけ、採掘と精

製に努めてきました。最近の争い事の殆どがレアアースがらみです。

アフガニスタン、尖閣諸島、ウクライナ。採れる場所が限定的であり、

尚且つ採掘、精錬するためには巨大な資本と技術が必要な為、何処でも

出来るモノでは無いようです。アメリカは技術的な難しさから2000

年には精製から撤退して中国からの輸入に頼るようになりました。レア

アースを必要とする商品は、精密機械の全てです。半導体、自動車、航

空機、軍需産業、コンピューターで動かすもの多岐にわたります。そして

そのレアアース市場を80%以上、独占しているのが中国なのです。

TACO Trumpが中国にケンカを売って150%の関税をかけるなどと言ったお

かげで、中国は、10月からレアアースの輸出規制を始めました。中国に

敵対的な言動をするところには、レアアースを売らないと決めたそうです。

AIが言うには、これからレアアースを造る努力を始めてもちゃんと作れる

ようになるには、10年以上かかるそうです。あなた方の商売どうなるの?

とも聞きました。半導体がないとサーバーを造ることが出来ないので、大変

問題だと言います。AI関連はもう既に30兆円以上の投資をしているけど、

未だ10%も回収できていません。今日の日本の株価と今晩のアメリカの

株価。今週暴落から始まって、水曜日ぐらいに仲直りして、爆上げと云う

のが私の見立てです。

国宝

2025 年 10 月 14 日

あまり期待しないで観に行きました。これはこれがなかなかの

モノでした。よく判らない歌舞伎の世界ではあったけど、面

白かった。国の宝というのが伝統芸能を云うのか?夢に向か

って諦めない心を云うのか?本を全部読んだかみさんが言う

には物語を歌舞伎1本に纏めてるから・・・・。と云うてた

けど。なぜか知らんけど、ずっと延々と二人して涙が流れている。

もう無くなってしまった惜別の情なんだろうなと思いました。

池田箔押研究所

2025 年 10 月 7 日



中古の箔押し機を買って試作を繰り返しています。30年以上前の機械で

この会社は、やはり30年以上前に廃業しています。マニュアルもなく

基本的な動かし方だけ教わって、何とか仕事を受けられるようになった

かな?と思います。油圧でも電気式でもなく機械式のプレス機。

圧は、版がつぶれるまで掛けられます。とても危険な機械。そのせいで

会社もつぶれてしまったのかも知れません。3週間かけてコツは掴めて

来ました。市場にある5馬力の機械よりプレスは強い様です。まずは、

私がやるので大量部数は、外注になります。クルツのホログラムを常備

在庫して少部数で凝ったものからお受けする感じ?です。毎日、楽しい。

肩と腰と背中全体がパリパリな感じですが、機械を触るのは、楽しいです。

1945 最後の秘密

2025 年 10 月 6 日

満州国、星製薬の倉庫に隠されていたアヘン14トン。東京に持って帰る隠密

作戦に携わった元満州国官吏の証言。これは、元昭和通商の社員山本常雄さ

んの「阿片と大砲」という本の中でも書かれていたことで数字も12トンだっ

たか?途中で8トンになったとか?もう本を手放してしまったので詳細はうろ

覚えですが、今回の目玉となるのが現在の価格で1兆円というからこれが凄い

金額です。今の阿片の金額と80年前の金額は違うと思います。満州では日常

的に吸っていたようで、奉天のおじさんが家でアヘンを吸っているところを

父が訪ねた話を聞いています。阿片は肺に長く貯めて吐き出すのだが、おじ

さんは、鼻の穴が上の方を向いているので天井に向かって白い2本の棒が勢

いよく出ていくんじゃと云うとりました。14トンが半額の5千億でもすごい

金額です。この1兆円で巣鴨から、岸と児玉と笹川が出てくるのです。

「1945最後の秘密」より「1945からの大きな秘密」のほうが面白い

と思うのですがまだ書く人はいない。

ウインター&カンパニー クロス見本帳

2025 年 10 月 2 日



スイスの紙・クロスの商社の「ウインター&カンパニー」さんが新しい

見本帳を持って来てくれました。華やかな色が多いです。値段は凝った

ものは高いですし、普通のものはそれなりにです。

日本支社が出来たばかりですので、日本ではあまり流通していない紙や

クロスが多いです。130年前に創業。ブランド品のパッケージなどでも

使われていますが、欧米の出版社の本は、大体ここの物が使われています。

ぜひ見に来てください。

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